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一週間前に雪が降りみかんの表面が急激に冷やされると、貯蔵がきかなくなるので、残っているみかんはすべて、本日地面におとしました。雪の降る前に収穫したみかんがあるので、2月中は出荷が可能です。
さて、次の農作業は2-3月に、一年で一番重要な剪定が始まります。それまで、ひと休みできます。

雪のなか、紅梅の花、かれん

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しばらく日記を中断していて、申し訳けありませんでした。
本日、温州みかんの最後の収穫をしました。 温州みかんは12月初めから、色付きの良いものから、収穫していましたが、1月下旬には霜や雪が予想されているので、本日で最後にしました。(霜や雪に当たると、腐りやすくなってしまう)
1月末までには、なっているみかんは木の負担を軽くするために全部落とします。
今年は夏場の日照時間が長かったので、おいしいみかんが出来ました。

ほかに、ユヅも収穫しました。レモンの色も明るくなってきたので、これから6月まで収穫が続きます。

真冬日に、トンビの声 うらら
今週はレモンの夏枝の切除を行いました。前にもふれましたが、夏に太陽の光を浴びてレモンは新しい枝がぐんぐん伸ばします。この枝の新葉に虫が沢山取り付きます。この虫の出す体液が近くのレモンの実にかかるとその部分に黒いかさぶたが出来てしまいます。黒いかさぶたのレモンは商品価値がありませんので通常は夏中なん回も殺虫剤をかけますが、当園では無農薬レノンですので、夏枝を切って、虫が来ないようにしています。ただし、夏枝は切っても直ぐに出てくるので、無農薬の場合、完全に黒いかさぶたを無くすことは無理です。ご理解下さい。

夏の終わりに、みんみん、日暮し、赤トンボ
数週間前に、畑の土手が一部、崩されました。多分、いのししのせいだと、思うが、姿は見ていません。
畑の中にお茶の木が生えています。昔土留めのために植えたお茶の実が各地に飛んで、増えたものです。
これを、崩れた土手に一列に移植しました。うまく着いてくれれば、将来、無農薬のお茶を摘むことが、できるでしょう。
さくらんぼ(佐藤錦)の木が元気良くのびて4メートル位になりました。しかし、未だ実が成りません。
多分、栄養が、主に木の生長にいってしまっているのでしょう。そこで、今回、全体を2.5メートル位に短く、整枝しました。木が危機感を持てば、実を付けるかもしれない。 来年が楽しみです。

梅雨があける前に、ひぐらしの声。
6月はフランスとスペインに行って来ましたので、日記はお休みしていました。
ブドウ酒の産地も行きましたが、他のヨーロッパ国と同様に、ワイン畑は岩を砕いたような土でブドウを育てて
います。多分、そのような痩せた土地に合う品種なのでしょう。
さて、蜜柑畑の作業は、夏の間は畑の草刈りが主な仕事になります。2ヶ月も経つと、元どうりになる位に、草が伸びます。炎天下、本当に大変な作業です。
蜜柑は主に冬から春に収穫します。蜜柑以外に秋に収穫するものとしては、皆本農園には、フェイジョア、栗
、柿、イチジク等があります。フェイジョアはトロピカル フルーツで、花もすばらしく美しく、実は半切にしてスプーンで食べます。今年で4年目なので、当地の気候に慣れたと思いますので、収穫が待ちどうしいです。

梅雨の晴れ間、鳥たちの声高し
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